By | 2017年12月28日

そもそもどんな楽器なの?

オーボエは細い円錐状の木管楽器で、木製の管体と50もの金属部からなる楽器ですよ。ほかの楽器と比べると機構が複雑なことから、吹奏楽部などのある学校に置いてあったとしても残念ながら壊れていることも多かったりします。そのため、身近に手にしたことがあるという人は少ないかもしれませんね。オーボエは半音を安定して出すためにキーの数を増やしたことから複雑な仕組みになっているのです。一見、同じ木管楽器のクラリネットに似ていますが、音の出し方は大きく異なります。クラリネットはシングルリードなのに対し、オーボエは2枚のリードを重ねたダブルリードが特徴ですよ。吹き口に取り付けた2枚のリードの間に息を吹き込んで演奏します。ダブルリードの楽器はほかにファゴットがありますが、シングルリードよりも特徴的で目立つ音色のため、オーボエはソロを担当する機会も多い楽器といえるでしょう。

調整がしやすセミオート

オーボエはオクターブキーの仕組みによって2種類に分けられています。そのうちの一つがセミオートマチックです。構造がシンプルなメカニズムになっていて替え指などもしやすく、現代音楽などを含むさまざまな音楽に対応できますよ。オーボエ初心者でも使いやすく、構造がシンプルなのでナチュラルな響きが特徴といえるでしょう。また、比較的調整がしやすいので、セミオートは主流になってきています。第一、第二オクターブキーが別々になっていますが、連動しているので、第二オクターブキーを押すと第一オクターブキーが閉じ演奏しやすい仕組みになっているのも特徴の一つですよ。

オーボエはダブルリードの木管楽器です。管楽器の中では古いルーツを持ち、演奏の難しい楽器です。主に管弦楽や吹奏楽で使われます。